水金九(水湳洞・金瓜石・九份)地区特有の金鉱文化から着想し、金銀の代表的なモチーフである元宝(古代の貨幣)の輪郭を巧みに組み合わせ、「金銀花」の図案に仕上げました。

持ち手の材質にも水金九地区の金鉱文化の精神を反映させ、

黄金を連想させる真鍮合金を使用することで、

山里に秘められた金鉱の町の面影を伝えています。

 

 

【金銀花白柚子土瓶】

秋の香り高い白柚から着想した、丸々とした胴が特徴。

陶土を摂氏1260°Cの高温で焼き上げた土瓶は、

注ぐ際に蓋が落下しないよう、あえて胴部に15度の傾斜をつけています。

ガチョウの首をイメージした注ぎ口は、

水切れを良くするためのデザイン。

熱膨張率の低い耐熱素材を使用しており、

単独でやかんや急須としてもお使いいただけます。

ハロゲン調理器や炭火での加熱はもちろん、

セットの金鉱門神銅製アルコールランプと一緒に使えば、

より効率よく便利にお使いいただけます。

湯沸かしとお茶淹れのどちらに使っても、格別な味わいをお楽しみいただけます。

 

【金銀花銅製鍋敷き】

3つの元宝で構成された金銀花の基本モチーフを使用し、

丈夫で耐久性のあるブロンズ合金で丁寧に鋳造して仕上げました。

茶席の土瓶敷きや食卓の鍋敷きとしてはもちろん、

古風で上品な壁掛けとしてもお使いいただけます。

 

 

 

 

使用方法

1. 茶器は半手作業で丁寧に成形しています。ロットごとの素材、温度、窯内部の位置などの違いにより、若干個体差が出るため、完全に同じものは出来ません。

 

2. 金銀花白柚子土瓶は陶芸職人が特別に配合した陶土を使用しており、炭火、ガスコンロ、アルコールランプなどの直火にかけられるほか、ハロゲン調理器で加熱することも可能です。ただし、材質の関係上、安全性を確保するためにも、電子レンジやIH調理器などの直火以外の方法で加熱するのはおやめください。

 

3. 土瓶を空焚きすると、破裂する可能性があるのでおやめください。不注意で一定時間、空焚きしてしまった場合は、土瓶を火から移し、鍋敷きに置いて自然に冷ませば、通常通りに使用することができます。空焚きの土瓶に直接水を入れるのは絶対におやめください。

 

4.新品の土瓶を使い始めるときは、まずお湯を急須いっぱいに注ぎ、蓋をして3分経ってからお湯を捨てます。もう一度お湯を満杯に注ぎ、蓋をして3分後にお湯を捨てます。これを約3回繰り返してからお使いください。

 

5. 土瓶を洗う際は、土瓶内外にお湯をかけるか、熱い茶巾で拭くだけにとどめてください。ブラシを使用する必要はありません。また、洗剤とメラミンスポンジは絶対に使用しないでください。土瓶は完全に冷まして乾かしてから、異臭のない乾燥した場所に保管してください。

 

6. 土瓶を長く使用すると、白い結晶が残ることがありますが、品質に問題はありませんので、安心してお使いください。

 

7. 土瓶の銅製の持ち手、アルコールランプ、五徳、鍋敷きは、繰り返し使用すると金色を帯びてきます。長期間使用しないでいると、部分的に緑青に変色することがありますが、品質に問題はありませんので、安心してお使いください。

 

8. 土瓶の持ち手は、やけどが発生しないよう特殊な二重断熱設計を採用しており、お湯が沸騰しても直接手で持つことができますが、慣れ親しんだやり方でお使いになることをおすすめします。