2008年台湾グッドクラフトコンテストでデザインファッション賞を受賞。

カンブリアンランタンのレトロ感をうまく取り入れて、センスある普段使いの茶器に生まれ変わらせました。

タイムトンネルを抜けて現れたようなカンブリアンランタン。

その昔九份の金鉱で働く鉱夫たちの命を守る「鉱山の火」をイメージしてデザインしました。

上下に分かれており、上は急須、下は持ち手がツルハシになったカップになっています。

急須とカップは重ねれば一つに。

お茶を淹れて愉しみながら、茶器の醸し出すレトロな雰囲気の中、九份黄金の山城の賑わいや鉱山で働く人たちの人情に遠く思いを馳せることができます。

昔鉱山で使われていた古い道具にユニークで現代的なデザインセンスで新しい命を吹き込みました。

ツルハシをモチーフにした急須の持ち手は蓋のストッパーにもなっており、手軽で使いやすくなっています。

お茶の香りとともに黄金に輝いていた鉱夫たちの物語が感じられる美しい茶器です。

 

 

 

 

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注意事項

1. 茶器は半手作業で丁寧に成形しています。ロットごとの素材、温度、窯内部の位置などの違いにより、若干個体差が出るため、完全に同じものは出来ません。

2. 新品の急須の使い始めは、手でよく水洗いしてからお使いください。

3. 急須を洗う際は、お湯で急須内の茶殻を落とすだけにとどめてください。ブラシを使用する必要はありません。また、洗剤は絶対に使用しないでください。急須は完全に冷まして乾かしてから、異臭のない乾燥した場所に保管してください。