凍頂烏龍は台湾十大銘茶の一つ。知名度の高い伝統的な烏龍茶で世界中で飲まれています。その特色はコクのあるしっかりとした味わいで、台湾では昔から好まれ今も最も飲まれているお茶のひとつです。茶芸館やドリンクスタンドのメニューにも必ず入っています。菓子や料理、カクテルにも利用され、ペットボトル飲料としても広く飲まれています。年齢を問わず広く愛されている台湾を代表するお茶です。

 

凍頂烏龍の凍頂とは台湾南投県鹿谷郷の地名です。元々の産地はここだけでしたが、その後需要の増加にともない、産地は南投県の他のエリアにも広がっていき、同じ製法であれば凍頂烏龍と呼ばれるようになりました。同じ凍頂烏龍でも産地や品種の違いによって異なる風味が楽しめます。

 

九份茶坊では4種類のおすすめの凍頂烏龍をご用意しました。一つめは現在主流となっている焙煎香が香ばしい中焙煎の凍頂烏龍。二つめは発酵高め伝統製法の紅水烏龍。三つめは口あたりのやわらかな香り高い清香凍頂。最後はウンカに汁液を吸われた茶葉を凍頂烏龍の製法で作った凍頂貴妃茶。風味の違いを飲み比べてみてください。

-

-

凍頂烏龍

台湾を代表する伝統的な烏龍茶。凍頂烏龍特有のしっかりとした深みのある甘みとコクが楽しめます。飲んだ後も口の中に香りがいつまでも残り余韻が長く続きます。

 

紅水烏龍

現在主流の製法より手間をかけた昔ながらの製法で作られた凍頂烏龍。滋味に重量感があり飲みごたえがあります。寝かせて経年変化が楽しめるお茶です。

 

清香凍頂

発酵も焙煎も一般的な凍頂烏龍より軽めに仕上げてあります。軽やかでやわらか。いつまでも続く香りと余韻は若々しく華やか。すっきりと爽やかな甘さです。

 

貴妃茶

ウンカに汁液を吸われた高山の茶葉で作った凍頂烏龍。幾層にも重なる豊かな香り――花の香り、フルーティーな香り、蜜の香りが織り成す変化に富んだ風味豊かなお茶です。

 

保存方法

乾燥した暗所に置けば長期保存が可能です。茶葉を熟成させず新鮮な味と香りを楽しみたい場合は2年以内にお飲みください。

開封後は2ヶ月以内に飲み切るようにしてください。

 

おすすめの淹れ方

お手軽に:茶葉6gを温めたマグカップに入れ、沸かしたての熱湯を350㏄注ぎます。ソーサーなどで蓋をして2分半置いてからお飲みください。2回飲めます。2杯目の蒸らし時間は5分。

急須で:茶葉6g、急須の容量は200ml。急須を温めてから茶葉を入れ、沸かしたての熱湯を注ぎます。1煎目は40‐50秒置いてください。2煎目は10秒ほどですぐ出します。3煎目以降は5-10秒ずつ長くしていきます。4-6煎ほど淹れられます。